料理&テーブル

【健康管理】空気汚染から体を守ろう!日々取り入れるべき食材。

タイ バンコクの深刻な空気汚染問題、バンコクのPM2.5のAQIがこんなに高くなるとは暮らすまで知りませんでした。特に乾期であるここ最近の数値は酷く、バンコクの400校以上の子どもが通う学校が休校となるほど。雨が降らない日が続いているのが数値が下がらない原因とも言われていますが、降ったとしても、こんな汚染された空気の上空から降る雨だと酸性雨が気になります。ここ最近、青い空を見たことがありません。空は晴れているはずなのに、毎日曇った上空を目にするとスマホにダウンロードしているAQIチェックをするまでもなく、決まって”健康に良くない”ほどの数値に達してます。

今は極力外出しないことが一番の対策と言えますが、引きこもり生活を続けるわけにもいきません。
ここ最近は、マスクをしない人の方が少なく感じるバンコクですが、マスクだけでなく日々摂取する食べ物での対策も必要です。呼吸により体内に入った害を与える物質で体が汚染されないよう、吸収する食べ物から少しでもデトックスしていくことも同時に意識するべきなので、そんな抗酸化作用がある食材をこの記事でご紹介して参ります。

まず、私が栄養について意識したのは母の食から離れるようになって体に変化が現れたのがきっかけです。母親がどれだけ食に気を遣っていたのか自分自身が親になってより理解でき、食生活を見直すようになりました。普段から口にする食材一つ一つを出来るだけ調べるようにしてます。書籍やネットでも様々な情報がありますが、必ずしも一つの記事が全てではないので、食についてのお話を料理クラスやブログで紹介する際には出来る限り多くの情報を参考にし、分かりやすくまとめるように試みてます。なので偏った情報ではないと思いますので、参考にして頂ければと思います。

活性酸素について

活性酸素は殺菌力が強く、細菌やウイルスを撃退する役割を持っているそうなのですが、活性酸素が増えすぎると正常な細胞や遺伝子を酸化させてしまうのが問題となっています。呼吸によって体内に取り込まれた酸素の約2%が活性酸素に変化すると言われていてます。また、生活習慣や生活環境によってもこの活性酸素が発生しやすくなり、その活性酸素を抑制する働きのことを抗酸化作用と言います。

生活習慣や生活環境からの活性酸素

今回の記事は空気汚染についての深刻な問題のためにバンコクで生活される方々に向けて書こうと思いましたが、活性酸素を発生しやくする原因は世界中の誰にでも関係する事なので、よろしければ是非最後まで目を通してみて下さいね!下の表内に記載の内容が、私達の体内に活性酸素を発生させやすい問題です。

ス ト レ ス
紫  外  線
暴 飲 暴 食
アルコール過剰摂取
食品添加物
喫       煙
激しい運動
大 気 汚 染

ストレス、紫外線、大気汚染は中々自分の意志では改善しづらいですが、食事については見直せる事なので、本題の抗酸化作用の食について見てみましょう。

抗酸化作用と酵素について

抗酸化作用に代表的な成分としてビタミンとミネラルがあげられています。ビタミンCがお肌に良いというのは誰もがご存知だと思うのですが、ビタミンやミネラルの成分を吸収するためには酵素が必要なのをご存知でしたか?
そもそも酵素とは生きる上で欠かせないタンパク質分子。体内に酵素があるからこそ生きていられるのですが、体内酵素だけで生きていくには限界がある為、食事から摂取する食物酵素の力も必要とされます。酵素がしっかり作れる体であればあるほど、体に害となる問題に負けないのです。酵素のお話は改めて別の記事に書きたいと思いますが、体内で作られる酵素は20代がピークと言われています。
20代後半に入って一気に身体が疲れやすくなったり、肌の衰えを感じた事はないですか?それが当に体内酵素が足りなくなっているサイン。なので私たちは意識的に酵素を摂取しなければいけないのです。ただ、酵素は熱に弱く、酵素を持つ食材を47度から70度にかけて加熱調理するとジワジワ死んで行くと言われています。
その為、抗酸化作用に良い食材と紹介されていても、加熱調理で食べる食材に関しては、体内酵素を多くつかってしまう為、抗酸化作用がどれだけ期待できるのかと疑問に思ってしまいます。なので、あえてここではビタミンとミネラルに加え酵素を含む加熱調理せずに食べられる食材をご紹介したいと思います。

抗酸化ビタミン

マンゴスチン・バナナ・みかん・アボカド・赤パプリカ・カリフラワー・大根・人参・トマト・ニンニク・キャベツ・セロリ・きなこ・納豆・味噌・キムチ・カレイ・マグロ・アーモンド…etc.

果物や野菜を中心に加熱調理せずに食べられる食材をあげました。また、味噌の発酵から生じる酵素のパワーはここ近年世界中で改めて注目されていて、ガン細胞の増殖を抑制する効果があると言われています。

抗酸化ミネラル

海藻・海苔・ヒジキ・昆布・ナッツ・牡蠣・生姜・チーズ・ブリ・マグロ・レンコン…etc.

私は根菜類はピクルスにして取り入れてます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。他にも様々な食材があげられますが、先ほども書いたように、ビタミンやミネラルの吸収には酵素が必要とされていて、酵素は加熱調理すると死んでしまいます。更に火を通した食材の吸収は体への負担を伴うとされているので、あえてここでは加熱調理しなくても食べられるビタミンとミネラルを多く含む酵素食材をご紹介しました。今では“ローフード”という言葉も定着しましたよね。子どもは勿論のこと、体内の酵素が不足し始める20代後半〜の方には特に日々意識して取り入れてほしい食材のご紹介でした。日々の生活に出来るだけ多種類のビタミンとミネラルをバランスよく取り入れて、細胞の酸化防止対策をしましょう!!